こんにちは!プロテインTIPS運営人のアキラおじさんです!
まあ、謎っていうほど大げさな話じゃないんだけど、評価の高いプロテイン、ナイトロテックのシリーズ展開についてのお話です。
私は普通に使っちゃってるんで特に何の疑問も感じてなかったんだけど、マッスルテックは日本上陸してるけど日本展開してないので、友人なんかは、どれが何でどんな特徴があって何を選んだらいいか全然わからん! って、ナイトロテックシリーズを敬遠してる人多いんだよね。
ええ~、マジで?
マッスルテックのHP見れば全部書いてあんじゃねぇの?
ちょっくら私も覗いてみたんだけど、まるほど、こりゃ分からんわwww。
要するにすべての製品が並列的に、どれもすごいッス! おすすめッス!! って押しが強すぎてよくわからんwww。
知ってることが前提っていうスタンスwww。昔から使ってきた人からすると、何となく体系化して把握してるのでわかるんだけど、いきなり何の知識もなしだと入り口としては敷居が高いかもしんない。
というわけで、今回は私が把握してるナイトロテックシリーズの謎のプロテイン構成について簡単に解説です。
ぶっちゃけマッスルテックの全体のプロテイン構成ってなると、ちょっと厄介。
ナイトロテックシリーズのほか、ゲインだとかナチュラルフレーバーとかホエイ100%、アイソブレンド、ミックスなんてのまで出てきてかなり複雑。実際はそれで収まんなくて、サプリ系との関係が密接に出てくるのでざっくりとは説明ができないんだよね。
そんなわけで、ちょっと違うぞ! っていう部分や知ってる人からすると「?」の部分が出てくるかもしんないけど、
今回はナイトロテックオンリーで切り離しての解説です。
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そもそもナイトロテック(NITRO TECH)ってどんなプロテイン?
ザックリ言っちゃうと、いかにもアメリカマッチョ主義っていうか、ガンガン鍛えてムリムリ筋肉をつけよう!! っていうビッグサイズを目指すビルダータイプのプロテインって感じです。
たんぱく質含有量を高めて余計なものを取り除いた低価格タイプの自然派プロテインが最近は多いけど、どっちかと言えば真逆の方向性。筋肉が大きくなるための物ならどんどん入れようバンバン増やそうってタイプですwww。
おかげで普通に飲んでても筋肉が大きくなりにくいおじさんにとっては、嫌でも体が大きくなるのでありがたいっちゃあありがたいプロテインですわ。
ゴールドスタンダードとの関係でいうと、
ゴールドスタンダードは初心者から中級クラスまでのカバーがメイン。
ナイトロテックは中級クラスから上級クラスまでのカバーがメインというイメージ。
以前はこんな感じで住み分けしてたんだけど、最近はお互いのフィールドへ積極的に踏み込んでるっていうライバル関係になりつつありますね。
とはいえ元々のイメージが強いので、今でもこの感覚が強い愛用者は多いと思いますよwww。
ナイトロテックはやっぱりそれなりに筋肉がつくように考えられているので、動かないでいると太りやすいかなぁ。一応その辺もいろいろ考えられてるんだけど、体が大きくなりやすいっていうことは・・・そういうことだよねwww。
自然派のスタイルの筋肉というのにはちょっと向いてないかも。
土台の筋肉の大きさをこのプロテインで作って、自然派志向へと切り替えて鍛えていくっていうのには、非常に使いやすいかもね。自然派だけで下地の筋肉を大きくするのって相当努力が必要だから。
アメリカンなビッグサイズにあこがれてる人はぜひ試してください。
マッチョメ~ン♪ には一番の近道です。
ナイトロテック(NITRO TECH)のシリーズ展開
さて、いよいよナイトロテックのラインナップです。
- NITRO TECH Power(ナイトロテック パワー)
- NITRO TECH(ナイトロテック)
- NITRO TECH Ripped(ナイトロテック リップド)
- NITRO TECH WheyGold(ナイトロテック ホエイゴールド)
- NITRO TECH CaseinGold (ナイトロテックカゼインゴールド)
- NITRO TECH NightTime (ナイトロテックナイトタイム)
ザッと分けると上の4種類です。
これに下のカゼイン2種類をプラスといった感じ。
他にも別シリーズでカゼインやMASSがありますが、ややこしくなるのでとりあえず外しておきます。
実際この4種類があるっていうのが分かりにくいって、ちょっと問題あるよなぁ。
しかも大袋入りのパウチとボトルの2種類ある場合もあって、ロットの問題なのか常に改良しているせいなのか、基本的な部分は同じでも、微妙なところでカルシウムの量がちょっと違ったり、鉄分が入ってたり入ってなかったりとホントにちょっと違ってたりするんだよね。おかげでパッケージで判別しにくいところがあるので内容で比べると、ん? もしかして別タイプ? ってこともあるんですわ。同じなのでその辺気をつけてください。
さてシリーズの内容ですが、順番でいうとリストの上から筋肉バッキバキマッチョ志向の順番になるかな。
感覚的には、
パワー → レギュラー → リップド(減量タイプ) → ホエイゴールド
この順番じゃないかと思ってます。
もちろん一番下のホエイゴールドもバルク系なのでそこそこビックボディを目指せますぜ(-_★)キラーン!!
それではそれぞれのプロテインの特徴を確認してみましょう。
NITRO TECH Power(ナイトロテック パワー)
ナイトロテック(NITRO TECH)の中で一番筋肉を増やす効果が強いのがナイトロテック パワー。
ベースのナイトロテックに改良を加え、さらにパワーアップを遂げた革新的なマッスルビルディングプロテインですね。WPIにホエイペプチドを独自比率で配合。マルチタイプのプロテインを構成してます。
改良されたベースナイトロテックの特徴。
特徴
- たんぱく質 60g
- BCAA 14.8g
- ロイシン 8g
- クレアチン 6g
- グルタミン 6g
これにさらに筋肉増加効果アイテムの追加。
- 無水ベタイン 2.5g
- タルトチェリー濃縮物 480mg
- アデノシン三リン酸の強化と、遊離テストステロンサポート
ぶっちゃけシリーズ中、究極の筋肉増強プロテインに仕上がってます。
分かる人が見れば分かると思いますが、メチャすげえ方向性の筋肉増量系のプロテインだというのは分かりますよね。適当な筋トレで飲んじゃいけないレベルですわwww。筋トレもなんにもしてないで飲んでたら病気になりそうなレベルwww。
ただこの数字、2スクープでの換算です。
一度に2スクープ飲むのがデフォルトみたいなんだけど、1スクープ48g。デカ!! これを2杯ですわ。
正直おじさんにはきっついわぁ~。
私は一回1スクープで充分です。なので、数字的にはすべて半分量摂取ということでwww。
本気でアメリカンなムキムキビッグボディを目指すなら2スクープこの通り飲んでもらって、おじさんのポンコツ具合最高潮の体には、半分の量で充分な感じですwww。
NITRO TECH(ナイトロテック)
これはナイトロテックシリーズの基本になるプロテインで、いわゆるレギュラータイプと思ってください。
こちらも主にホエイタンパク質ペプチドとWPIで構成されていて、ナイトロテックの代名詞でもあるクレアチン配合プロテインです。もちろん筋トレに必要なものはすべてそろっていて、バルク系プロテインになってますね。
ナイトロテックの内容特徴はこちら
特徴
- たんぱく質 30g
- BCAA 6.8g
- ロイシン 3.3g
- クレアチン 3g
- グルタミンと前駆体 5g
普通のプロテインより筋肉増量機能がメッチャ盛ってあるのが分かるよね。
ナイトロテックと言えばクレアチン配合っていうイメージですww。
今回の構成量は一回1スクープでこれがデフォルト。ただし46gと結構量多めです。
味は他のページでも書いてますが、パッケージの見た目と全然違ってかなり上品な感じ。アメリカ製プロテインの中では珍しいタイプでかなりうまい。
正直これだけよくできてて味もうまいとなれば、初心者から上級者まで迷わずおすすめできます。
初めてナイトロテックを買おうっていう初心者は、ゴールドが出てくる前だったらこっちをすすめてたけど、今は完全な筋トレ初心者だったらゴールド。1年ぐらいして、ちょっと筋トレに慣れてきてクレアチンをそろそろ摂取しようかっていうタイミングでナイトロテックをすすめるって感じになってますね。
正直どのタイミングでもバルクアップを目指すんだったらナイトロテック、ありですよwww。
NITRO TECH Ripped(ナイトロテック リップド)
あんまりこのリップドって聞いたことがないっていう人が多いみたいだけど、要するに減量タイプです。
日本でいうと、ソイプロテインを使ったダイエット系や減量系トレーニングプロテインがあるけど、それのアメリカ版と考えれば分かりやすいかな?
使ってるのはソイじゃなくてホエイペプチドとWPIで、これに減量フォーミュラが加えられてブレンドされてるって感じです。考え方の違いがはっきりしてるよねぇ。日本だとソイの減量効果を期待するんだけど、ナイトロテックは筋肉を落とすなんてことは1ミクロンも考えてない。ガンガン筋肉はこれまでと同じに鍛えて、運動量との相乗効果で減量と贅肉を落とそうって考え方。まあアメリカっぽい考え方っていうか、ここまでくるといっそ清々しいわwww。
リップドの内容特徴。
特徴
- たんぱく質 30g
- ゼロ・クレアチン
- ロイシン 3.3g
- L-カルニチン, L-酒石酸塩 500mg
- CLA(共役リノール酸) 250mg
- C.カネフォラ・ロブスタ 200mg
- 緑茶抽出物 100mg
バリバリのバルク系プロテインに減量効果のアイテムがプラスされてます。
一回1スクープで43g。ちょっと多めぐらいですかね。
さすがに筋肉中水分量を多くするクレアチンは入ってないですが、特徴的な主要アイテムにC.カネフォラ・ロブスタ、カルニチン、CLAが入ってますね。多少なりともダイエットをやったことがある人だったら、この3つは一度ぐらい手にしたことがあると思います。特にリップドで特徴的なのはC.カネフォラ・ロブスタですかね。日本では珍しいですが、アメリカではダイエットハーブとして強力なので有名。減量対策では特徴的です。
ただ、このアイテムについて、平均的な日本人の摂取量がどのぐらいが適正なのかは正直よくわかんないです。
一応使ってる人に聞いても調子が悪くなったということは聞いたことがないんで、まあ、問題ないとは思うけど、カルニチンにアレルギーがある人ってのもいるみたいなんで、直輸入の場合はこの点のチェックを一応しておいた方がいいですよ。
筋肉ムッキムキのまま減量というのには最適、ちょっと日本のプロテインではないタイプですwww。
面白いので一度試してもらいたいんですが、減量アイテムについては自分の体に問題ないか自己責任でということで。
NITRO TECH WheyGold(ナイトロテック ホエイゴールド)
一番新しくシリーズに加わった弟分といったところです。
さすがに一番新しいだけあって、なかなかの意欲作。
ただ、シリーズの中ではちょっと異彩を放っている感じです。
別ページでも解説してますが、完璧にこのクラスのプロテインで独壇場になっている「ゴールドスタンダード」への対抗馬にぶつけてきていることと同時にナイトロテックへの入門用としても機能してる感じです。
ナイトロテック ホエイゴールドの内容特徴。
特徴
- たんぱく質 24g
- BCAA 5.5g
- グルタミン 46g
- グルテンフリー
一回1スクープ、33gと、アメリカ製プロテインとしてはちょっと少なめ。
これだけ見るとだいぶ控えめって感じがしますが、別シリーズのパフォーマンスシリーズともリンクしてんのかな? よくわかんないやwww。 ただ、ゴールドスタンダードの対抗馬になってるだけあって、内容的にはかなり似てます。
そっくりなのにナイトロテック特有のホエイペプチドとWPI構成で、かなりバルクアップ系に振られているのも面白いところですね。正直なことを言えば、このクラスの中では私は一番好き。安いしライバルいっぱいいるけど、かなり良くできてるプロテインだと思いますよ。
ナイトロテック入門と書きましたが、このクラス自体はマルチパーパスなクラスなので、初心者から上級者まで幅広く使えるし、人に問題なくすすめられるランクだと思います。
一般的な筋トレからスポーツトレーニングのサポートまでこなすので、ぜひ試してみてください。
NITRO TECH シリーズ まとめ
一応今回はホエイのプロテインのみのシリーズ紹介に留めておきます。
正直かなりパッケージが似てるのでややこしいんだけど、うまく伝わったかな?
ナイトロテックはアメリカ国内向けに作られてるので、日本人からすると、派手なパッケージと文字ベースの区分、見た目と中身の上品さにちぐはぐさを感じちゃうんだけど、アメリカ人の感覚からすればこれでOK!! てなもんですwww。日本人がどう感じるかなんて知ったこっちゃないですwww。
いろんな意味で最近のアメリカらしい、ザ・アメリカ!! なプロテインですわ。
こういった方向性のプロテインって確かに日本にもあるけど、この特徴を出してるのは無いね。もし日本のメーカーが同じものを作ったら一体いくらになるんだろう? 3倍? 4倍? 下手したら一桁違うかも・・・考えただけでもゾっとするわwww。
特徴もさることながら、多角的な面白さもあるプロテインだと思ってるので、興味があったら是非一度味わってみてください。
ナイトロテック一覧まとめ
Nitro Tech Ripped (ニトロテックリップド) チョコレートファッジブラウニー 4 lbs (1.81 kg) 海外直送
ナイトロテック100%ホエイゴールド 2.51kg (Nitrotech 100% Whey Gold 5.53Lbs) (ダブルリッチチョコレート)
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