こんにちは！プロテインTIPS運営人のアキラおじさんです！
もう、説明が要らないぐらい超有名プロテインのゴールドスタンダード。
ゴールドスタンダードは、プロテイン選びに迷ったら「ゴールドスタンダードを飲んでおけばOK！」と言われるほどハイレベルで定番化しているプロテインですよね。なんだかんだ言って結局、味・内容・WPIで値段を考えればもう、ゴールドスタンダードがベストな選択になっちゃいます。今回はゴールドスタンダードの内容や飲み方、味でおすすめのダブルリッチチョコレートのカロリー数など、なぜこんなに定番と言われているのかを解説します。
実はあまりに当たり前に身近にあったもので、このゴールドスタンダードのレビューや詳しい説明を全くしていないことに最近気がつきましたw。いやぁ～、本当に申し訳ないw。ド定番ド真中の基準になるプロテインなので、ちゃんと説明しとかなくちゃダメだよねぇw。
今回はゴールドスタンダードを使うのにちょっと二の足を踏んでる人に、ゴールドスタンダードの良さを説明する感じになっちゃうかもねw。まあ、そこまでプロテインに近づいてるならプロテインの選び方やプロテインが必要な理由なんていう基本の話は省いちゃってもいいよねw。必要ならリンク張っとくので別ページを見てください。
また、低価格とバランスの良さでナチュラルマッチョを目指すのにはゴールドスタンダードは最適ですが、ゴールドスタンダードではベーシックすぎて不満という人に、さらに筋肥大、パワーアップを目指すプラスアルファされたプロテインも紹介しときます。
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プロテインのド定番ゴールドスタンダードがおすすめの理由
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- 安い！
- 手に入れやすい大容量！
- たんぱく質が高純度！
ぶっちゃけシンプルにまとめたら理由なんてこれだけで充分なんだけど、これじゃあ、あまりにシンプル過ぎるのでもうちょっと詳しく説明します。
ゴールドスタンダードは、北米、ヨーロッパ、オーストラリア等、主要20カ国以上でシェア1位、Optimum Nutrition（オプチマムニュートリション）のプロテインブランドです。
おそらく世界一人気があるプロテインですよね。
もう、アメリカでプロテインと言ったらゴールドスタンダードっていうぐらいのトップブランドです。
筋トレ始めたらまず何の知識もなくても最初に手に取るプロテイン、日本でいえばザバスのような存在ですかね。
いやいや、世界シェアを考えるともっとすごいかもw。トレーニングを続けていけば、いずれプロテインは海外製に行き着くとまで言われているので、知らなきゃ逆に損しますよw。
- 信頼性が高く高品質なホエイプロテインを使用
- WPI・WPC・WPHを使用した、高配合のたんぱく質量
- 筋トレの効果を補助するグルタミン、BCAAも配合
- 味の評判の良さ、種類の豊富さで定評
- 国内メーカーに比べコストパフォーマンスの高さが光る
ザッと人気の理由を並べてみると、こんなところです。
まあ、高品質で安いというのが人気の理由というのもよく分かるんですが、これだけだと他のプロテインだって同じようなことが言えなくもないってところですよね。
プロテインを使い倒してきたマニアの意見としては、バランスの良さってところが最大のポイントのような気がしています。
プロテインって、同じようでいて実は結構目的別に枝分かれしてるんですよ。
ホエイペプチドとクレアチン配合でたんぱく質配合量以上の筋肉がつくバリバリのスーパーヘビー級ゴリマッチョ用プロテインとか、減量目的で細マッチョを作るプロテインとか、糖質炭水化物をあえて多く含んだ増量タイプとか、結構様々。その中でもさらに枝分かれしているんですが、ちょうどいいさじ加減でマルチパーパスな位置取りをしているのがゴールドスタンダード。
この位置取りのさじ加減が、ゴールドスタンダードって、絶妙な感じがしています。
さすがGoldStanderd(黄金律)という意味だけありますw。アメリカ人が一番好みそうなソフトマッチョ志向というか、よほど極端な方向性でなければ初心者から上級者まで充分満足できるプロテインのパッケージングが実にうまい！という感じです。
そりゃあ、世界中で人気になるはずですよw。
ゴールドスタンダードの特徴とメリット
ゴールドスタンダードはラインナップも豊富でアイソレートオンリーからゲイナー、廉価版まで様々あるので、ベーシックで最も有名なこのタイプをベースに話をしますね。
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細かいことを全部取っ払って、私がスゲェ～！って思うところは、これ↓
WPIをベースにWPC、WPHのミックスタイプで結構コストのかかるプロテインを使っている。
しかも、グルタミン入りで、一回分24gというたんぱく質の量、しかもこれでカロリーは120kcal。
WPHが入っている段階で吸収率が高いわけだから、単純なたんぱく質量以上に筋肉がつくプロテインです。
たんぱく質の吸収をさらに高める為に消化酵素であるラクターゼ（乳糖の分解酵素）やアミノゲンを含んでいます。乳糖不耐症の人にもフレンドリーです。消化酵素というと胃腸の薬と勘違いされてしまいますが、たんぱく質のアミノ酸分解を促す消化酵素で、天然の牛乳由来の物が使われています。
これで他社より低価格帯って言うんだからスゲェ～！って言うしかないじゃないですかw。
これが私が個人的に理屈抜きで思っている感想ですw。
マジですごいでしょ？もしもの時用に私がストックしとくのが分かるでしょww。
さらにプロテインとしての優秀さについて簡単にまとめてみました↓。
ゴールドスタンダードは歴史が長く信頼性が高い
ゴールドスタンダードのOptimum Nutrition社は３０年以上の歴史があり、日本上陸からも１０年、まさにプロテイン界の老舗ブランドで信頼性も高いです。また、北米、ヨーロッパ、オーストラリア等、主要20カ国以上でシェア1位と、世界シェアのプロテインということもあり、定番プロテインとして根付いている感がありますね。とりあえずゴルスタを使っとけば間違いないっていう安定感があります。
また、プロテイン製造を分散せず、すべてのプロテインを米国の認定工場で厳重な品質管理の元製造されているというのもポイントです。
また、さすがサプリ大国アメリカです、日本では考えられないほど規制が厳しく、品質管理は厳密に管理され、第三者による品質チェックやレポート公開もされています。
また、ドーピング禁止物質不使用の証明がされているものも多いです。
ゴールドスタンダードも例外ではなく、品質管理についてもアメリカの管理機関に提出・公開されています。また、ドーピング検査で引っかかったという話も聞いたことがないので問題なしです。
アメリカではサプリ系の甘味料に人工甘味料を使うことが一般化されています。ゴールドスタンダードでも使われていますが、健康に不安がありそうな甘味料は極力使用を減らしていますね。完全ではありませんが、他社に比べると、使用されている人工甘味料の種類はだいぶ少ないと思います。もし完全に自然の物だけにしたければ、「金色印」のナチュラルタイプもあるので、そちらを選択するというのもありです。
たんぱく質の純度・質が高い
もちろん信頼性の高さだけでなく、筋トレに必要なたんぱく質の純度や質が高いというのも人気の一つです。
ゴールドスタンダードは、トレーニング後に飲んでいくと、まあ、筋肉が膨らむ膨らむw。
ホエイ特有のパンッと張った筋肉がついていきます。この価格帯で、WPIがベースでホエイペプチドとプロテインの消化酵素まで入っているというのはちょっと類を見ない内容です。
また、品質はもちろんですが、低価格帯のWPIプロテインでありながら、たんぱく質含有量が一杯24gと高配合(79%)であること、低脂肪低脂質、120kcalと低カロリーであることもゴールドスタンダードが選ばれている理由の一つです。
免疫力向上にも良い
ホエイプロテインには、体内で不足しやすいシステインと呼ばれるアイテムが豊富に含まれていています。これが免疫力向上や抗酸化機能に貢献します。ゴールドスタンダードにも豊富に含まれていて、自然と免疫力向上に役立っています。
ゴールドスタンダードは味が美味い
ゴールドスタンダードは、美味い！と評判のプロテイン！マジですww。
アメリカ製プロテインというと強烈な甘さと香りを想像してしまいますが、ゴールドスタンダードは大人味でビックリです。プロテインは毎日飲むものなんでね、不味かったり飲みにくかったりすると結構ストレスたまります。味って結構大事w。
味のバリエーションも２４種類だったかな？ この豊富なバリエーションも人気の一つです。
ダブルリッチチョコレート、ミルクチョコレート、ストロベリーが代表的な味ですね。
国内正規版と米国正規版では国内版の方が日本人の舌に合わせて甘さ控えめ。
正直言って、アメリカのプロテインの中ではゴールドスタンダードはびっくりするぐらい薄味で甘さ控えめです。
一般的なアメリカンテイストの脳みそがキュッ！ってなるぐらい甘いプロテインに慣れていると、思いっきり肩透かしを食らうというか、味をつけるの忘れたんじゃないかと思うぐらいですwww。ココだけの話、ザバスのココア味より甘くなくて薄味ですよww。
インパクトが強くなくて、ある意味大人味のプロテインなので、国内正規版と米国オリジナル版、どっちを選んでもそんなに違和感ないと思いますよ。
非常に水に溶けやすい
非常に水に溶けやすいというのも特徴の一つです、泡も立ちません。
プロテインの中にはダマになってしまったり、溶け残ってシェイカーにへばりついたり、泡がものすごく立って飲みにくい物なんてのもありますが、ゴールドスタンダードはごく少量の水でもよく溶けて、非常に飲みやすいです。
特にトレーニング後のヘロヘロ状態で、唯一の甘いものという「ご褒美プロテイン」なんて人にとっては、溶け残ってるとか泡だらけで飲みにくいなんて、床に叩きつけたくなるほどイラッときますwww。
この水に溶けやすくて泡立たないっていうのは精神衛生上も非常に大事ですよwww。
有酸素運動前や疲れの回復にも使える
意外なところで、ゴールドスタンダードはBCAA強化とグルタミンの強化がされてるんですよね。
正直言って、私自身気がついたのはつい最近です。
通常プロテインに書かれているこれらのアイテムって、たんぱく質のアミノ酸に含まれている量を書いてあるだけなので実際には材料があるよっていう意味が多いんですが、どうやらゴールドスタンダードは違うようです。追加されているのと同時に消化酵素も入っているし、ペプチドとしても入っているので、本当にBCAAやグルタミンとしての効果が期待できそうなんですよね。プレワークアウトの有酸素運動前やグルタミンの疲れの回復も本格的に使えるやつのようです。
値段が安い
プロテインで一番気になるのがこれ、値段ですよね。
さすがフィットネス大国アメリカです、市場規模は日本と一桁以上違います。ゴールドスタンダードの場合、世界シェアを取っているのでさらにその上を行くこと間違いなしですw。
この市場規模の大きさが、生産量の違いになるわけです。たくさん作った方が、コストが下げられるって仕組みです。
ぶっちゃけ国内正規版はちょっと割高ですが、米国オリジナル版を選ぶと、かなりコスパがいいですよね。
ただ、今は円安の関係でだいぶ値段が上がってますね。
まあ、今までが円高で安く手に入ってたんだから、そこはフェアってことでww。
それでも内容と見比べれば安いって感じるんだけどねぇw。
価格が高いはずのWPIでこの値段、低価格帯のプロテインが続々と登場してきてますが、完成度の高いプロテインで低価格というのは、海外製プロテインの特徴でもあるので、ちょっと見逃せないポイントになってきます。
年単位で長く毎日使うプロテインですから、コスパはとっても大事。確実にゴールドスタンダードが選ばれる理由になってきますよね。
ゴールドスタンダードの国内正規版と米国オリジナル版の違い
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ゴールドスタンダードは日本市場に正式参戦しているので、
- 日本語パッケージの国内正規版
- アメリカで流通しているものを日本に輸入した米国正規版
二種類があります。初めて買うとき、ん？ て、私もなりましたからね、どっちを買ったらいいか迷いましたww。
正直言って、私レベルのトレーニーであれば米国オリジナル版一択ですw。
ぶっちゃけ、プロテインとしての違いはほとんどないです。ほぼ同じものです。
同じアメリカの工場で品質管理されて作られているんだから違いが出るはずがないですw。
では何が違うのかと言えば、一番目立つのは値段ですね。
国内正規版の方が高いです。
この値段の違いの一つは、国内正規版は改めてインフォームド チョイス(世界最大の第三者機関によるアンチドーピングプログラム)を受けているからその経費が上乗せになっているせいだと思いますね。また、国内正規版は日本人用に甘さを抑えた味のレシピに変更されています。
確かにかなり甘さは控えめで、日本人好みになってますが、アメリカに比べれば小規模のシェアしかない日本市場のためにわざわざレシピを変えるという手間をかけているので、その分コストが上がっているんじゃないかと思われます。
以前は消化酵素のアイテム内容が国内正規版と米国オリジナル版とでは違っていたんですが、今はまったく同じものになってますね。牛乳由来の天然消化酵素のみで統一されています。
こうしてみると、本当に味が甘さ控えめかどうかの違いだけで、どちらを選んでも違いはないです。
インフォームド チョイスを通っているので、ドーピングチェックのある競技系のスポーツ選手なんかは、万が一のことを考えて、国内正規版を使う方がいいですが、後は好みの問題でしょうね。
私はお財布事情からも米国オリジナル版しか買えないですwww。
国内正規版と米国正規版では国内版の方が日本人の舌に合わせて甘さ控えめとはいえ、正直言って、アメリカのプロテインの中ではゴールドスタンダードはびっくりするぐらい薄味で甘さ控えめです。
わざわざ甘くない日本正規版を選ばなくても全然甘くないので、米国オリジナル版、これで充分ですw。
ゴールドスタンダードのダブルリッチチョコレート味は「神！」
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私もダブルリッチチョコレート味はお気に入りw。
ダブルリッチチョコレート味、甘くないプロテインを探してるんなら 神ですよ、神！
もう、米国オリジナル版のダブルリッチチョコレート味だけでOK！
終了！！
って終わっちゃダメだよねww。
ぶっちゃけゴールドスタンダードで売れてるのはこの3つ。
- ダブルリッチチョコレート
- ミルクチョコレート
- ストロベリー
ストロベリーは味変感覚。甘さのカテゴリーではミルクチョコレートと同格といった感じなので、実際はダブルリッチチョコレートとミルクチョコレートの一騎打ちって感じです。
名前のイメージではダブルリッチチョコレートの方が甘い感じがするけど、実際はミルクチョコレートの方が甘いです。両方とも香りは強いチョコレートですが、ミルクチョコレートは甘さ控えめで飲んだ後ほんのり甘さが口に残るぐらいの甘さ。まさにミルクチョコレート味ですが、ダブルリッチチョコレートはビターチョコレートをダブルでどうだ！って感じですねw。
かなり薄味で飲むと甘さはほとんど感じなくて、後味はチョコとホエイプロテイン独特の苦みの方が口に残るぐらいです。分かるかな？
薄味で異常に水溶けが良いのでかなり口当たりは軽く、ハッキリ言って驚くほど飲みごたえがありませんw。
これを良しとするか悪しとするかでだいぶ印象が変わるでしょうねw。
私は完全に良しとしてますw。
ちょっと、こんなに高性能なのに拍子抜けするぐらい力が抜けてて軽い。アメリカ製なのに笑っちゃうぐらい甘くないって、こんなの他に見たことないですw。
ビターチョコ味の甘くない軽い口当たりのプロテインを探している人にはドンピシャです！
神ですよ、神！ 私はこのダブルリッチチョコレートしか飲んでませんw。
おすすめです♪
ゴールドスタンダードの栄養素やカロリーは？
今回は一番人気のダブルリッチチョコレートをベースにまとめてみました。
ゴールドスタンダードはホエイプロテインです。
WPIがほぼメインでWPCと WPHのミックスブレンドになります。
1スクープ１杯分、30.4gで、
- カロリー 120cal
- たんぱく質 24g
- 炭水化物 3g 糖質1g
- 脂質5g
- カルシウム ８% 鉄分２%
- BCAA 5.5g
- グルタミンおよびグルタミン酸 4g
BCAAはアミノ酸ではなく分枝鎖アミノ酸として高配合されています。
筋トレにとってはグルタミンも配合されているのでトレーニング中からトレーニング後まで筋肉に必要なもの全部入りって感じですねw。
たんぱく質の吸収をさらに高める為に消化酵素であるラクターゼ（乳糖の分解酵素）やアミノゲンを含んでいます。乳糖不耐症の人にもフレンドリーな製品です。消化酵素配合のおかげで、24gというたんぱく質以上に筋肉がつきやすいですね。
ゴールドスタンダードの飲み方＆トレーニングレビュー
これからゴールドスタンダードを使ってみようって場合、実際使ってみた感じはどうなのよ？ ってのが一番気になる部分ですよね。それなりにトレーニング経験がある私の個人的な意見と感じた感覚ですが、まとめてみました。
ゴールドスタンダードの飲み方
ゴールドスタンダードの飲み方としては、付属の計量スプーン一杯が一回分。
実は擦切り一杯で本当に30gもあるのかちょっと疑問に思って計ったことがあるんですが、擦切り一杯だと28g～29gぐらいで少なめ。実際はちょっと山盛りですくうのが本当の計り方のようですw。
ビルダー飲みする人は別ですが、ゴールドスタンダードは水か牛乳200ml～300mlに溶かして飲むのが一般的。やっぱり水がベストですかねw。
乳糖不耐症の人がゴールドスタンダードを選ぶケースが本当に多いので、牛乳で飲める人はもっと安いWPCをたくさん飲んだ方がコスパがいいんじゃないですかね？その方がよっぽど多くのたんぱく質が取れると思いますよw。多く取りにくい人が少量でムキムキになろうってものだと思うのでw。
やっぱり水がおすすめですw。
中身はこんな感じです。
ダブルリッチチョコレート、米国オリジナル版です。
どす黒くて濃～いイメージだと思いますが、そんなことないです。色も薄めでサラサラした淡白な感じ。香りはさすがにちょっと強めでチョコですね、だいぶイメージが違います。
1回分30.4gとアメリカ製プロテインとしては少なめです。
写真の手前がマイプロテインの付属スプーン。後ろがゴールドスタンダード。あまり大きさに違いが無いように感じますねw。
そのせいで計量をチェックしたんですよねww。
200ccの水で溶かした感じですが、ものすごく水溶けは良いです。
これだけサラッと綺麗に溶けて全く泡立たないのは、さすがゴールドスタンダードというところです。バルクアップ系プロテインのイメージだともっとドロッとしててしつこいイメージがあるかもしれませんが、実際は真逆のプロテインです。
ダブルリッチチョコレートはかなり甘さ控えめで飲んだあと独特の後味がほんの少し残るのが特徴。
ゴールドスタンダードのトレーニングレビュー
さすがホエイプロテインらしく、飲んでトレーニングしていくと筋肉がパンッと張ってきます。
筋肉パンパンに膨らみます、パンパンですよ、パンパンww。
筋肉はしっかりついて大きくなりますが、ゴリゴリのバルクアップ系プロテインまではいかないギリギリのところで止めてるって印象でしょうか。バルクアップ系まで行ってしまうと、かなり使用範囲を限定してしまうので、ナチュラル増強志向でかなり許容範囲が広いといった感覚です。
やっぱりWPIとペプチドがキテるんですかね、バルクアップ系ではないといっても、フィジーククラスだったら余裕で使用範囲でしょうね。トレーニングしたらちゃんとやった分だけ成長が見込めるってタイプですよ。
初心者向けと言っても、かなり汗をかいて追い込むのに向いてるかな？ その後のリカバリーにもとても優秀って感覚があります。全体的に筋肉の張りや盛り上がりが大きくなってくるのをサポートしてるので、初心者向けっていうよりトレーニングにある程度慣れた人向けって感じ。トレーニング量に合わせてしっかり筋トレをサポートしてくれます。
ただし、モリッて感じで筋肉が丸く大きくなるタイプなので、バキッと筋が割れて筋張って筋肉がついてくタイプではないですね。
やっぱり練習量と汗をしっかりかく追い込み型トレーニング向けって感じですかねww。
アイテム構成としては意外とシンプル。後からクレアチンを足したり栄養素を足したりとアレンジもしやすいので、日本人だったら初心者～上級者までかなり幅広く使える感じがしてますよ。
ゴールドスタンダードが売ってる場所・買い方
ゴールドスタンダードを購入する時、どうしてます？ 国内正規版は意外とスポーツ用品店に行けば簡単に手に入りますが、まあ、ネットよりはちょっと高めですかね。
問題は味が甘めなだけで中身は同じでコスパがかなりいい米国製ですね。
結論から言ってしまえばコストコ、amazon、iHerbが私的にはおすすめです。
それぞれ購入の時に一長一短あるので確認しておいてください。
ゴールドスタンダードはコストコで買える？
日本のコストコでも海外プロテインが10種類ぐらい山積みになって売られてます。もちろんゴールドスタンダードも置いてありますよ。
年会費がかかるのと、買いに行かなければならないという手間がかかるので、コストコヘビーユーザーでないとちょっと手が出にくいかなw。
買い置きがない！ 届くまで1週間かかる！ 今すぐほしい！
こういう人にはおすすめですかね。海外製のプロテインってなかなか置いてないし、置いてあっても超高額ってことが多いですからね。
コストコに置いてあるのは、種類は少ないですが、オプティマムも置いてあります。すべての店舗を回ったわけではないのでどれが置いてあるとはいいがたいですが、ゴールドスタンダードの袋入りとパフォーマンスホエイとアイソレートは置いてありました。
ただ袋は2.88kgというちょっと聞いたことがないサイズ。
もしかするとコストコ専用のPB商品サイズなのかもしれません。「安い！」と思ったらちょっと量が少なかったってやつですw。
キロ単価にすると通販で購入するより800円～1000円ぐらい割高な感じ。
年会費もあるので、セールがあったとしてもちょっと割高感があるのは確か。
でも、実物を手に取って買えて、持って帰ってすぐ飲めるというのやっぱり便利ですw。
正直言って、ゴールドスタンダードは海外で買っても国内で買ってもそんなに違いがないですからね。旅費をかけた分高くつくケースの方が多いです。近くのコストコで直に買えるならそれの方がよっぽどいいですよwww。
ゴールドスタンダードはamazonとiHerb、どっちが得？
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とにかくコスパ優先！って人は、amazonかiHerbがおすすめです。
国内正規版では、公式サイトがamazonを指定しているので、正規版はamazonがいいかもしれないですけど、米国版はどっちが得？ってとこですよねw。
正直言って、amazonとiHerbでの価格の違いですが、正直ほとんどないです。
あったとしても数百円程度の違いで正直微妙www。ポイント還元率や配送料無料、割引という点では微妙にアイハーブの方がほんのちょっといいぐらいです。ただそれも、amazonとiHerbでの価格差が結局プラマイゼロになっちゃう程度のことが多いので、そこまで価格でこだわる必要はないかなぁって思ってます。
価格面での特徴としては、amazonはあまり価格変動はなく、安定しているという感じですが、iHerbは為替変動にある程度対応していて、日によっては価格が多少上下するって感じでしょうか。 どちらを選ぶかは日常的にどちらをメインで使っているか、どちらのポイントを貯めているか、どちらの方が自分にとって支払いがしやすいかで選んでしまっていいと思います。
種類については、amazonは種類は少ないけど定番の商品は確実に置いてあるという感じ。
逆にiHerbはフレーバーの種類やラインナップは豊富に扱っているが、売り切れもちょいちょいあるっていう感じでしょうか。
お気に入りの定番があるなら確実に手に入れられるamazon、ふらふら浮気して知らない味や珍しいラインナップにもいろいろ手を出したい人、日本ではあまり取り扱いがないラインナップにこだわりがある人であればiHerbの方が得かもしれないですね。
注文してから届くまでの期間ですが、amazonがロサンゼルスやカルフォルニアからの直送がメインなので、毎回きっちり６日間かかります。iHerbは５日の場合が多く、ちょっと早め。中国や韓国のハブ空港にアジア圏向けの巨大倉庫を持っているそうなので、そこに在庫があると２日ぐらいで届いちゃうこともあるのでびっくりしますw。
ただしamazonはある程度日にち指定ができることが多いので計算できるのですが、アイハーブはざっくりとした日程のみで、それより早く来ることもあるって感じです。 どっちが便利かはその人のライフサイクル次第って感じでしょうかw。
amazonとiHerb、使いこなしていくとかなり特徴が違います。
どっちが得かと言われれば、私のライフサイクルではamazonの方が便利で得と感じますが、人によってはアイハーブの方が便利と感じると思います。まあ、正直言って微妙ですわwww。私もなんだかんだ言って使い分けてますからねw。
自分のライフサイクルで得な方を選んでみてくださいw。
ゴールドスタンダードではベーシックすぎて不満という人はワンランク上のプロテインを
ゴールドスタンダードはバルクアップに物凄く良いプロテインで、ベーシックな構成は誰にでも使いやすく汎用性が高いんですが、ベーシックであるがゆえに、さらにその上のバルクアップやパワーアップにはちょっと手が届かないという側面があります。
ステップアップしてさらにゴリゴリに筋肉をつけたいって人やウエイトアップしながら筋肉をつけていきたい人、私のようにおっさんになって筋肉がつきにくくなってきた人やモチベアップしたい人なんかには、もうチョイ、プラスアルファが欲しいってところ、ありますよねww。
そんなゴールドスタンダードのベーシック路線よりちょっと上を目指している人向けのプロテインも紹介しておきます。
MuscleTech, Nitro-Tech（ニトロテック）、ホエイペプチド＆アイソレートプライマリーソース、ミルクチョコレート、1.81㎏（4ポンド）
アメリカで一番有名なのが、ゴールドスタンダード → NITRO TECH ELITEへの路線変更でしょうね。
まだ日本にはほとんど入ってきてないですが、マッスルテックのラインナップが変わって、POWERからELITEシリーズへ変わってます。日本に入ってくるにはもう少し時間がかかるかな？
ベーシックなゴールドスタンダードから、たんぱく質量30g、ロイシン、クレアチン配合のバルク・パワー系のプロテインであるニトロテックELITEへの切り替えは一番わかりやすくてお手頃です。アメリカンビルダーのぶっとい腕を夢見てるんならこの路線変更はありですよww。
頂点を目指せるHMBプロテイン【パーフェクトパンププロテイン】
もっとリアルタイムにパンパンに筋肉がパンプアップしていく感覚を楽しみたいならこれかな？
ホエイとカゼインのミックスのうえ、HMBとクレアチン、アルギニンなど本格的なトレーニングに必要なもの全部入りのプロテイン。まあ～、これを飲んで筋トレすると筋肉が膨らむ膨らむwww。おっさんの私ですらこれなんだから、若いトレーニーだったら短期間でマッチョになるでしょうねwww。ただしこの手のプロテインは短期間使用ではあまり意味がないです。最低でも３か月で変化が定着してくるって感じだと思うので、やるんだったらやはり年単位の使用が必要になってくるんじゃないかな？
ポチップ
同じHMB高配合型でも、運動効率とスポーツ性能に振ってる方がいいというのであればこのタイプもいいかもしれません。ファインが作ってるっていうブランドの安定感もあるので、こちらも試してみてはどうでしよう。気になるコスパも意外と良いです。
まあ、ベーシックなプロテインにプラスアルファの要素が欲しいというと、こんな感じですかね。ちょっとずつ方向性が違うので、自分の趣味に合う方向を選んでみてください。
【レビュー】プロテインの定番ゴールドスタンダードがおすすめな理由 まとめ
どうだったですかね、私もちょっと熱が入ってしまってかなり長いページになってしまいましたが、ゴールドスタンダードの良さがうまく伝わったかな？
現在の私の定番では、ゴールドスタンダード、ナイトロテック、コンバット、この３種類のうちのどれかって感じで使ってます。最近マイプロテインに定番の座を取られそうな感じもあるんですが、WPIというカテゴリーではやっぱりこの３社は強いですねw。色々浮気を散々してはいるんですが、必ずこの定番に戻ってきますし、もしもの時のストックも必ずおいてますwww。
やっぱり高次元でバランスが取れているのはゴールドスタンダード。
一番安定して使えるホエイプロテインです。ちなみにナイトロテックはゴールド以外はゴリマッチョ用プロテインの位置づけで、コンバットは時間差吸収のプロテインというイメージがどうしても強いので、定番でもその時々で使い分けているっていう感じです。
ゴールドスタンダードが定番と言われる理由は一番売れてるからというのもありますが、一番高次元でバランスがいいからというのが本当の理由のような気がします。トレーニーだってバカじゃないですからね、何回か使えばいやでもその辺は分かってきますよww。
まだ使ったことが無いという人は、ド定番ド真中のプロテインなので、基準として一度使ってみてください。