プロテインを飲むと太るって本当?

2019/04/12

プロテインを飲むと太るって本当?

「プロテインは太るの?」というのは本当によく聞かれます。
「だから太らない、ウソです!!
と、今までそう言ってきたんですが、どうも最近ちょっと意見が変わってきてます。

構造や一般的見解、カロリーなんかの常識的な見方からすれば、確かに太る要素があまりないので太らない!! とはっきり言いきれてたんですが、実際いろんなプロテインを片っ端から試していくと、あれ?ってことが結構出てきちゃいましたよwww。

ぶっちゃけ「プロテインを飲んでも太らない」という一般的な理由や理屈は、もう、いいでしょう?
すでにこのサイトにたどり着く前に調べてるだろうし、他のもっとまじめで論理的な説明をしているサイトがゴロゴロしているので、そちらをちょっとググればよくわかると思います。
実際プロテインは生活消費カロリー並みにカロリーが低く、たんぱく質なので体内で最小単位のアミノ酸に分解され、再構築されて筋肉や腱、骨になりやすくほとんど消費されてしまいます。余ったアミノ酸は体外に排出されてしまうことが多いのと、脂肪に再構築されにくいという理由で太りにくいといわれていますが、なりにくいだけで、本当に脂肪にならないわけではありません。 試しにプロテインを飲んでるだけで体を動かさないでゴ~ロゴロし続ければ確実に太ります。
これ、重要www!!

私は自分に合うプロテインを探してメジャーマイナー含めてプロテインを飲みまくってきてます。その中で、言われてきてることと「あれ?」ということとに誤差が結構あったので、その辺含めて体験からなるべく簡単にわかりやすく説明してみたいと思います。

いろんなプロテインがありますが、代表するのはソイプロテインとホエイプロテインでしょう。
この2つのプロテインでほぼ網羅できてしまうと思います。

まず、ソイプロテインですが、これは太りません。
様々なメーカーのものを使ってみましたが、太ることはなかったです。むしろ痩せすぎて困ってしまうことがあったぐらいですので、筋肉肥大という点で見れば、また別の問題がありそうですね。プロテインダイエットという方向では問題ないと思いますが、筋力・筋質という点で見ると、かなり体質に左右されるというか、合う合わないがはっきりしてそうです。そもそも植物性の大豆から作られるものなので、ヘルシーにならないわけがないですよね。ソイでファット系というのは見たことも実際出会ったこともないので、日本国内での製品でいえば、ほぼ均一的にヘルシー路線なのは間違いないです。

次にホエイプロテイン、世界的に見てもほぼプロテインの主流で、ほとんどがこれ。
このホエイ系プロテインはかなりのバリエーションがあって、こいつが結構曲者です。
まずファット系、ゲイン系は外しましょう。そもそもこれらは太るためのプロテインです。1スクープ500kcal、900kcal、中には1200kcalなんてのもあって、確実に太る目的のものなので、太らない方がおかしいプロテインです。
飲み方も、プロテインを飲むのは水で考えます。牛乳で飲む人も多いと思いますが、水です。
栄養バランスを考えてや健康のために飲んでいるという人は多いと思います。確か牛乳は太らない、ダイエットにもいいとテレビのCMでもやってたような気がします。でもね、私の知る限りスポーツ選手以外、牛乳を日常的に飲んでる人って、みんなポッチャリなんだよね。今は引き締まってても、10年後に会うと、なぜかみんな太ってる。今のところ確率100%なので、何となくジンクスっぽくなってきてるぞwww。
なのでプロテインはカロリーオフの水オンリーで。

さてここで、製造方法のタイプについてです。ホエイプロテインは大きく2つにわけることができます。
牛乳から分離したたんぱく質がほとんどで純度の高いタイプ。
次に分離したたんぱく質に栄養素やビタミンなどを配合していろいろいじってるタイプ。
実はこれ、太る太らないでいうと、全然関係なかったりします。
値段で高い方が太るとかにしてくれれば分かりやすいんですが、そういうもんでもなかったりしますねwww。

製造でも値段でもないとすると、どこがポイントか?
ズバリ、トレーニングプロセスと製品コンセプトです。

ハッキリ言って、表からはまったく見えません。使ってみて初めて分かることが多いです。
どういうことかというと、あくまで私見ですが、プロテインは、単純なたんぱく質補給だけでなく、トレーニングによるリカバリーが考慮されて作られていることが非常に多いということです。

つまり、どのレベルの人に向けて作られているかということと、そのプロテインがどんな筋肉のつけ方やリカバリーを正しいと思ってコンセプトワークしているかということが一番大きいです。

上級者向けに作られたプロテインはかなりの運動量を想定したバランスと栄養補給。枯渇したエネルギー補給を確実にするため、カロリーが低くても脂肪糖質類が配合されていて、体の回復にも重点が置かれている場合が多いです。失われた塩分やミネラル類も回復のため多く配合されているケースもあります。
牛乳ろ過で牛乳栄養素を多く残していて、あまり成分添加がされていないプロテインでも、そのコンセプトに元づいて、メーカーの責任としてどの成分を残すのかは調整されています。

例えば初級者が知らずに上級者レベルのプロテインを使っていると運動量が全然足りなく、しかも各種配合成分がだぶついてしまい、結果筋肉は思った以上につくけど脂肪もつく。また、反対に上級者が初級者向けのプロテインを使っていると、エネルギーの枯渇が続いて、計算していた筋量や回復に全然たどり着かなくて予定が狂ってしまう、こんなことが起こってしまうわけです。

上級者はそれをすぐ経験で感知して、様々なリカバリーを自分でしてしまうと思いますが、初級者~中級者はなかなかそうはいきません。なので、時々太ってしまうプロテインというのにぶち当たってしまい、プロテインが悪い!!って責任をなすりつけたりするわけです。

ここまでかなり平たくわかりやすく説明してますが、実際はもっと複雑で、ややこしいことが絡んでるので、こんなに簡単な話じゃなかったりしますが、まあ、おおむねこんなことだと思ってもらえば分かりやすいかな?

レベルや方針などを統一規格で書いておいてくれればいいと思うんですが、なかなかそうもいかないのが悩ましいところですね。100人トレーニーがいたら100人トレーニングの考え方や環境、方法が違うわけですから、自分に合うコンセプトワークや考え方のプロテインを探さなくちゃいけないのが現実です。なんにでも効く薬はなんににも効かないっていうのと理屈は同じです。

「プロテインは太る」
というのは理論上はウソです。
でも自分に合わないものを使い続けると「太る」というのが現実です。

意外とそこまで考えて使っている人って少ないんですが、いざ自分に合うものを探そうと思うとかなり大変。
日々トレーニングで自分自身も変化してるので、追っかけっこが始まってしまいます。
マジで探し出すと、私のように、長~~い旅が始まっちゃいますよwww。

 

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