

こんにちは!プロテインTIPS運営人のアキラおじさんです!
「プロテインを飲むと太るって本当?」
これは、プロテインを飲み始める人が必ず一度は疑問に思うことです。
「プロテインはカロリーが低いし、脂肪になりにくいから太らない」と言われてきましたが、実は最近ちょっと考えが変わってきています。
なぜか?
私自身、多くのプロテインを試してきましたが、実際に「これは太るな・・・」と感じるものがいくつもあったからです。
「理論上は太らないはずなのに、現実には太ることがある」──このギャップの正体は何なのか?
この記事では、プロテインで太る・太らないの本当の理由、そして太らないための正しい飲み方について、実体験も交えながらわかりやすく解説していきます。
プロテインで太るって本当?その真相を解説
プロテインを飲むと太ると言われる理由
プロテインは基本的に「太りにくい」と言われる理由は、以下のような一般的な理論によるものです。
- 低カロリー&低脂質 → 一般的なホエイプロテインは1杯あたり100~150kcal程度
- タンパク質は脂肪になりにくい → 体内でアミノ酸に分解され、主に筋肉や腱、骨の形成に使われる
- 余ったアミノ酸は排出される → 使い切れなかったタンパク質は尿として排出される
この理論だけ見ると「プロテインを飲んでも太るわけがない」と思うかもしれません。
しかし、実際には「飲み方」「種類」「生活習慣」によっては普通に太ることがあるのです。
太るのは飲み方や生活習慣が原因?
「プロテインを飲んでいるだけで太った!」という人の多くは、プロテインの飲み方やライフスタイルに問題があるケースがほとんどです。
✅ 運動せずにプロテインだけ飲んでいる
→ 摂取カロリーが消費カロリーを上回れば、当然太る!
✅ 高カロリーなプロテイン(ゲイナー系)を選んでいる
→ 1スクープ500~1200kcalの「増量用プロテイン」を知らずに飲んでいると確実に太る
✅ 牛乳で溶かして飲んでいる
→ 牛乳は1杯あたり120~150kcal、毎日飲むとカロリーオーバーの原因に
✅ 栄養補給のつもりが、お菓子代わりにプロテインを飲んでいる
→ 食事+プロテイン+間食=カロリー過多
プロテインはあくまで「栄養補助食品」。飲むだけで痩せるわけではなく、運動や食事管理と組み合わせることが大切です。
プロテインを飲むメリットとは?
筋肉の成長をサポートし、代謝を上げる
適切にプロテインを摂取すれば、筋肉の成長を促進し、基礎代謝が向上します。
筋肉量が増えると、何もしなくても消費するカロリーが増えるため、結果的に「太りにくい体質」へと変わります。
間食防止や栄養補給にも役立つ
プロテインは腹持ちがよく、間食を防ぐ効果も期待できます。
特に、食事の時間が空きすぎると筋肉が分解されやすくなるため、適度にプロテインを補給することで栄養バランスを整えることができます。
プロテインで太らないための正しい飲み方
摂取量の目安|1日にどれくらいが適切?
プロテインの摂取量は、体重1kgあたり1.5~2.0gのタンパク質が目安とされています。
- 体重60kgの人なら、90~120gのタンパク質(プロテイン3~4杯分)
- 体重70kgの人なら、105~140gのタンパク質(プロテイン4~5杯分)
ポイント
- 食事とのバランスを考え、プロテインだけに頼りすぎない
- 1回の摂取量は20~30gを目安にする(飲みすぎるとカロリー過多)
飲むタイミング|運動後・朝・就寝前の使い分け
💪 運動後(ゴールデンタイム)
→ 筋肉の修復を促すために、トレーニング後30分以内に摂取
🌅 朝
→ 寝ている間に筋肉が分解されるのを防ぐために摂取
🌙 就寝前
→ カゼインプロテイン(吸収が遅い)を摂ると、寝ている間の栄養補給になる
まとめ|プロテインを正しく活用して健康的にボディメイクしよう!
「プロテインを飲むと太る」は理論上はウソですが、飲み方を間違えると太ることがあるのは事実です。
プロテインで太らないためのポイント
- 運動と組み合わせて摂取する(飲むだけではNG)
- 高カロリーな「ゲイナー系プロテイン」は避ける
- 水で溶かすとカロリーを抑えられる(牛乳は飲みすぎに注意)
- 1日の摂取量を守り、食事とバランスを取る
プロテインは、自分の体質やトレーニングレベルに合ったものを選ぶことが重要です。
正しく活用すれば、太るどころか「引き締まった理想の体型」に近づける最高のサポートアイテムになります。
ぜひ、あなたに合ったプロテインを見つけて、効率的にボディメイクをしていきましょう!