男女で違うダイエットの取り組み方

2020/01/18

男女で違うダイエットの取り組み方

医者から笑いながら「痩せないと死ぬよ」って言われて、さあ大変!!
こんな時に男女でダイエットの取り組み方の違いがはっきり出てきて面白いですよね。

トレーニーはある意味マニアなのでこのパターンからは除外するとして、
男性はとにかく運動。いきなりランニングを始めたりウォーキングをしたりと有酸素運動をバタバタ始めて、とにかく汗をかこうとします。その割に食べることは意外とおざなりで、コンビニ弁当で済ましちゃったりします。
女性はとにかく食事。食事でのコントロールやカロリー制限、ダイエット食品へと走り、意外とお金をかけて実行する人が多いです。あまり動くことでのエネルギー消費を好まない傾向がありますね。

男性の女性化、女性の男性化でこの比率はかなり変わってきているとはいえ、本質的な傾向はまだまだ変化が少なく、この傾向が高いようです。

これは男女の役割本能に基づく反応なので、しょうがない部分でもあります。
男性が一点集中型、女性が分散集中型という精神構造を持っているのと同じで、原始からの学習と本能です。
あまりいい例えではないのですが、アフリカの原住民を原始パターンとしてとらえてみると分かりやすいです。
男性は獲物を取るために長距離を移動しながら狩りをし、獲物を確実にとらえるために動く獲物一点に意識を集中させます。女性は住居で家事、子育て、家の守りを行うため同時進行で意識を分散させて処理することができます。男性はシングルタスクに特化していて、女性はマルチタスクに特化していると考えればわかりやすいでしょうか。大体男女の小さなもめ事というのは、この違いから発生することが多いのですが、まあ、そのことについて書き始めると私の愚痴も入ってきて止まらなくなりそうなので、今回は省きますwww。

この縄張りの確認と移動によるシングルタスク、生活と育児のための住居生活のマルチタスク、という本能からの命令なので、一番やりやすい、男性は運動から、女性は食事からという入り口が多いわけです。

始めやすいということではいいことでもあります。
ただし、これは正解でもあり間違いでもあります。

それぞれ効果が出ればいいじゃないかと思いますが、結構失敗してる人が多いので、失敗パターンを紹介しておきましょう。

まず男性。
ランニングやウォーキングなど、有酸素運動で脂肪燃焼効果のある方法を始めやすいです。
しかし、歳を重ねて太ってから動き始めるので、体を動かすイメージは最も体が動いていた時の10代のイメージのまま。思ったよりも体が動かない、重い、辛いだけが降り積もっていきます。体がポンコツなのにガンガン動かすので関節や筋、疲労回復がうまくいかないまま放置ということが多く、結局長続きしないという結果になってしまいます。
この場合、長期間続けないと意味がない有酸素運動、しかも筋肉量を増やす運動ではなくエネルギー消費の運動中心なので、やめた途端脂肪率は上がっていきます。筋肉はそれでも一定期間パンプはするので何となく満足しておしまいということを短期間に繰り返しているというパターンです。筋や腱、関節を痛めては直し痛めては直しを繰り返し、結局心臓に中途半端な負担をかけるだけでリバウンドというケースです。

次に女性。
カロリー制限や糖質制限、ダイエット食品やスーパーフードなど、様々な方法で食事によるダイエットを始めやすいです。問題なのは女性はホルモンの関係で男性より皮下脂肪が多く付きやすいということです。食事だけでカロリーを減らし、体を動かすことをしない人が多いので、脂肪も減るけど同時に筋肉も減る。停滞期間や体が低カロリーに慣れてしまうと脂肪率が上がり、元に戻ろうとする。また減らす戻るの繰り返し。これがリバウンドでの脂肪戻りだともっとたちが悪く、見た目は同じなのに、脂肪率が増えてその分筋肉量が減ってしまうという、女性特有のかなり危険なリバウンド体系を作ってしまいがちです。
こうなってしまうと、痩せるのにかなりハードな状況が作られてしまいます。

両方ともリバウンドをしてしまいがちで、リバウンドをするたびに危機的状況に陥りやすいという問題がてんこ盛りです。

まあ、ここまでくればもう、わかってると思いますが、一番いいのは男女の特徴を足して2で割ったのが一番いいんですよね。
男女でダイエットの取り組み方が違うんですから、まずは本能に従ってやりやすいところからスタートを切るのはいいことだと思います。あとは、自分の苦手な部分にあえて手を付けるということですよ。ただ、意外と何が苦手なのかが分からないということが分からないという人が、この罠にあっさり引っかかっちゃうんですよね。

男性は加減が分からなくて筋肉以外の部分を壊さないように、女性は脂肪と一緒に筋肉も減量しないように、というのが第一目標。
次に男性は食事バランス、少しは女性を見習いましょう。
女性は筋肉量を増やす運動、少しは男性を見習いましょう。

両方とも筋肉を活性化して最低筋肉量を増やし、基礎代謝を高めることが目標です。
大丈夫、ムキムキで筋肉ぶっとくなると思ったら大間違い。筋肉内にある脂肪分がスポイルされてくるので、腱を中心に細く強靭な筋肉がまずつきます。そこから太くしていくのは並大抵な努力じゃまずつきません。女性が筋肉質になるから嫌だとよく言いますが、なれるもんならなってみろと、私は言いたいwww。まずモデル体型の基礎的な細くて強靭な筋肉の土台が完璧に作られるのに、本気でやるなら、有酸素運動とは別に成人なら一日2時間以上の筋トレを週6でこなして1年チョイかかります。そこから筋肉を太くしていくにはトレーニングプログラムを組んで最低週3以上のトレーニングをして大体2~3年と考えていいです。まず普通にダイエットレベルで運動してもよほど遺伝子が超優秀でない限り、ムキムキにはなりませんて。

ちなみに、基礎代謝が上がってくると、ダイエットがだんだん楽になってきます。
寝てるだけでも消費カロリーが高い燃費の悪い体が出来上がってくるからです。
もちろん筋肉量を増やすためにもプロテインやたんぱく質を多く取ってくださいねwww。日本人の食事はただでさえたんぱく質が少ないので、ダイエットで摂取量を少なくするようなことが無いようにしてください。

口から入ってくるものとそれの消費、そのバランスを取るのがダイエットです。
男女の方向性のどっちが悪いということはないですが、燃費の良い体のまま無駄に努力するより燃費の悪い体を作って効率よく運動するのとでは、結果時間短縮、効果だってだいぶ変わってきます。

男女の取り組み方の違いをよく理解して、そのうえで足りないものを自分に取り込んでください。
まずは何をするのが一番良くて、完成形から順に効果手順をばらしていく方法が一番効率がいいと思いますよ。

 

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