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プロテインを飲むんだったら、フレーバータイプ? プレーンタイプ?

2024年1月15日

プロテインを飲むんだったら、フレーバータイプ? プレーンタイプ?

こんにちは!プロテインTIPS運営人のアキラおじさんです!

プロテインは実にいろんな種類があります。
正直初心者だったら何を選んだらいいのかわかんないぐらいですよねw。

選ぶときの基準も様々、精製方法だったり、原料だったり・・・まあ、基本的には機能・性能で選ぶでしょうね。体質の問題やアレルギーなどで選択肢を変える人だっています。
そこで、ちょっと趣向を変えて、味での選択というところに目を向けてみましょう。

まず、味、フレーバー最優先! って人、まずいないでしょう?
いたらよっぽどの変わり者ですよ。

普通はホエイかソイか、ホエイだったらWPIかWPCか、たんぱく質含有量やビタミン配合はどの程度なのか、アミノ酸配合率はどうか、炭水化物やカロリーはどのくらいか、ほかにサプリ配合は何か有効なものが入ってるのか・・・などなど。

いろいろ悩んで「ん~、これかこれのどっちかだよなぁ~」というところまで絞った後に、フレーバーの選択って順番です。
実はフレーバーって、選択肢ではなくて、選択した後のバリエーションなんですよねw。
この辺間違えちゃうと、後で痛い目にあいますよww。

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プロテイン、フレーバーの種類の分け方

フレーバーのタイプ別でパパッと分けて・・・と言いたいところなんですが、意外と複雑。
基本的な分類として日本ではそこまで神経質になっているということはほとんどないんだけど、大まかに分けると、この3つ。

  • FREE
  • RAW
  • NORMAL

特に日本製の場合、これが明確に分かれているワケじゃなくて、結構ごちゃまぜで混在してます。
実際にはこの分類以上に細かく分かれていて、ベジタリアンやヴィーガン、宗教的な事情から、海外製品はかなり明確に線引きがされていて、日本に入ってきていることは本当に稀ですが、私でも把握しきれてないぐらいあります。

無宗教、無信条の日本人気質では「ヘルシー♪」程度の軽い感覚かもしれないですが、国外では人間の存在理由や政治的信条、道徳心・尊厳にまで深堀されかねないので、ごめんなさい、そこまで深く考えてこの記事は書ききれてないです。もしそういう意図でこの記事を読んでる人は読み飛ばしてください。あくまで日本人的な視点と発想で説明してます。お願いだから車で家に突っ込んできたりはしないでぇ~w。

さて、分けきれないと言いながらもこの3つに分けたのは、なんだかんだ言ってこの辺ぐらいが日本人が健康面で気にする上限と、日本にもこの手のネーミングのものが入ってきてるなぁ、と思ったからです。

  • FREE
    一般的に、添加剤や甘味料などを加えない、ナチュラル製法で作られた製品です。フレーバーも天然果汁などを使っているものが多いですね。
  • RAW
    いわゆるオーガニックせ製品です。オーガニック製造認証を受けた原料や工場で生産されていることが多いです。
  • NORMAL
    ちょっとややこしいのですが、一般的に売られている製品で体に害はないけど人工甘味料などを使った大衆向け製品という分け方です。

特別FREE、RAWと表記、または何か特別表記されていない限り、ほとんどがNORMAL、一般大衆向けと思った方がいいですね。
日本製品のほとんどが分類分けするとNORMALに当たります。

フレーバー派かプレーン派か?

さあ、いよいよ本題です。
フレーバー派かプレーン派か? ということになるのですが、ここで誤解があるのがプレーン味です。

プレーン味は何も味がついてないから間違いない、FREEに属すると思っている人が非常に多いですね。
もちろんそういう方向性のプロテインもありますが、そうとも言い切れないんですよ。
上でなぜ分類を紹介したかということにもつながるのですが、ややこしいことにFREE、RAW、NORMAL、それぞれにフレーバー付きとプレーン味があったりするんですよ。しかも日本の場合は混在していて、NORMALでノンフレーバはRAWだったり、FREEだったり、中にはプレーン味というフレーバーが入ってるプレーン味もありますww。もともとFREEで作ってあるものに人工甘味料を混ぜてあったりする謎のシステムもあったり、かなりごちゃまぜです。
もし完全健康志向で探しているなら、ちゃんとメーカーの説明と裏の内容表記を読んでください。

一般的に健康志向の人はプレーンタイプ。
飲みやすさ重視の人はフレーバータイプ。
おおむねこんな感じで意識してるんじゃないでしょうかね?

ちなみに自称プロテインソムリエ(笑)の私の遍歴は、最初フレーバータイプから入り、やがてノンフレーバーに、そして現在フレーバータイプを飲んでいます。規定量の半分以下の水でわざとドロドロに溶いて、のどが気持ち悪い! のどが甘さでビリビリする!! 痛い痛い!!! ってMっ気たっぷりで飲んで周りから気持ち悪がられてますw。

フレーバー派かプレーン派か? ここまでこのタイトルで書いてきて何なんですが、正直どっちのタイプを選ぶかは好みの問題w。

最初の頃はかなりこだわっちゃうところがあるかもしれないですが、実は結構些細な問題だったりするんですよね。どっちでもいいよ、気に入ったメーカーのプロテイン飲むのが一番! って感じですw。
それよりもっと重要なポイントがあるだろうって私は言いたい!

そもそも飲めないようなものは作ってないし、慣れちゃえばどんな味だって平気で飲めるようになるというのが本音ですww。

とはいえ、始めてチャレンジする初心者には1kg買ってしまうとそれなりにハードルが高くなると思いますので、特徴を書いておきます。

プレーンタイプ

ホエイプロテインはWPCでもWPIでもCFMでも、ほとんど同じ、~い牛乳味です。
ミルクの風味をわざと残すようにしているのか、ミルク風味のフレーバーをちょっと足しているのか、絶妙にこのミルクの味の濃さの違いはありますが、ほとんどこれで、初心者でも比較的飲みやすいんじゃないかと思いますね。

逆にソイプロテインのプレーンタイプはかなり飲みにくいです。正直慣れが必要かなw。
味としては、きな粉というより粉っぽい大豆をミキサーで引いたものを水で割ったような味、っていうのかな。
比較して比べるものが他にないので難しいですね。各メーカーかなり飲みやすさは研究されてて、一昔前のソイとは別物みたいに飲みやすいですが、それでもこの粉っぽさとドロッとした感じはハードル高いですかね?
慣れちゃえば別に何の問題もなくゴクゴク飲めるんですけどww。

ちょっと変わったところだとエンドウ豆やたまご、牛肉から作ったプロテインというのもあります。
エンドウ豆から作ったピープロテインは粉っぽいけど青臭くそのままの素材の味がします。
たまごのエッグプロテインは癖がないけどちょっと薬品ぽい?
ビーフプロテインは味付きでもかなり強烈な曲者ww。
ビーフプロテインは素材からして凄まじい味で、味がついてないと飲めないんじゃないかな? まだノンフレーバーというのに出会ってないですよw。

フレーバータイプ

フレーバータイプは、プロテインを飲んでいることを意識しないでごくごく飲めるので間違いないです。

初心者にも上級者にもおすすめ。

様々な味が各社出されていて、好みも分かれるところですよね。主に甘みが立ってるものと酸味があるものとに分かれる感じですかね。まあ、好みですww。
日本製のものはさすがに日本人の舌に合わせているのであまり極端な味付けのものはないですが、海外製は時々強烈なのに出会ってしまうことがあって面白いですね。

アメリカ系のプロテインは日本製に比べるとかなり甘みが強く、後を引く甘みのしつこさがある感じ。ヨーロッパ系は甘みにかなりメーカーでばらつきがあるのですが、全体的に洗練されたクリーミーなまろやかさがあり、後味に日本ではちょっとない独特の風味が残る感じでしょうか。

正直その国の人の味覚に合わせてるので、文句のつけ方に迷うところですw。試しに日本のプロテインをアメリカの友人に飲んでもらったら、ペラッペラな味でゲロ不味! って言われましたからねww。

味、甘みについては、カロリーが低くてこんなに甘さがあるのに糖類ゼロな訳ですから、人工的な味付けをしてないはずがありません。かなり人工感がある「ああ、なんか入ってんなぁ」と感じる味が多いのも確かです。この人工甘味料類が体に悪いのでは? と嫌われてしまう要因なのですが、しっかりしたメーカーならどの国のものでもドーピングにも引っかからないレベルなので、まず問題ないと思ってます。
変な話「魚の焦げたところを食べるとガンになる」という話とほとんど同じレベルの話だと思ってます。一日2トンぐらい焦げを食べるとガンのリスクがちょっと上がるのと同じで、プロテインのフレーバーも、一気にドラム缶で3杯ぐらい飲んだら危険なレベルらしいですが、塩だってそんだけ飲めば致死量ですw。この論議は気にするのもバカバカしくなってきてるので、私はもう気にもしてないですね。

フレーバータイプ、プレーンタイプのメリット・デメリット

いくら好みの問題とはいえ、使っていてのメリット・デメリットはそれぞれあったりするのでその辺をピックアップしてみました。
人工甘味料を気にしてノンフレーバーという人も多いと思いますが、それだけじゃ面白くないので、ちょっと視点を変えてそれ以外のメリット・デメリットを見つけてみましょう。

フレーバータイプのメリット

  • おいしい味があり、飲みやすい。
  • スポーツドリンクとして飲むことができます。
  • おしゃべりをしながら楽しんで飲むことができます。

通常プロテインは1kg以上の購入で約1か月間飲める計算ですが、ジュース感覚で無理なく飲めるのが一番の魅力です。
正直毎回同じ味のプロテインを飲み続けるって、結構な苦行です。
こういう時には本当に便利な「味変」が簡単にできるのがフレーバーのいいところ。

フレーバーで本当に助かるのは、実は筋肉をかなり追い込んだ時やダイエット・減量の時だったりします。
追い込んだ時はもちろん、減量中は、糖質・炭水化物を体が欲して大変なことになってます。もちろん糖質制限をかけてるので、ケーキやお菓子が頭の中でぐ~るぐるw。
こういう時に、あま~いプロテインはキャッッホー!ってなぐらい嬉しい存在です。
何の罪悪感もなく一日2回甘い甘いが口の中に入ってくるんですからw。
特に私が減量中お世話になっているのはアメリカ製のどぎついぐらい甘いプロテインです。

私は「ご褒美プロテイン」と呼んでますよww。

フレーバータイプのデメリット

  • 一般的に、糖類や人工甘味料を含んでいる場合があり、健康に悪影響を与えることがあります。
  • 味があまりにも強い場合は、飲みにくいことがあります。

デメリットはやはり人工甘味料や合成着色料などの不純物がフレーバーに使われてるかもしれないっていう不安ですかね。
まあ、それについてはかなり世界的に厳しくなってきてるので私個人としてはあまり気にしてもしょうがないと思ってますが、一応使用原料はチェックしてますね。

プレーンタイプのメリット

  • 甘味料や保存料などの追加成分が少ないため、健康に優れています。
  • 飲み物に好みの味をアレンジすることができます。
  • 個人差がありますが、全体的に飲みやすいと言われています。

主にストイックな修行僧タイプの、比較的スリムな体系の人が使っているような気がします。偏見かな?
プレーンタイプのいいところは、まず、ちょっと安い。しかもたんぱく質含有量が数パーセント多い!

ノンフレーバーに関しては、筋トレにどっぷりはまってしまった人、特に男性に多いのですが、選びがちです。
ストイックに筋トレしてると飲むものもストイックになっていくんですよね。特に日本人は○○道とかってすぐに極める方向性に偏っていく傾向があるので、プロテインもシンプルにしてしまうことが多いようです。ダイエットでも、私のようにフレーバー付きで甘みじゃぶじゃぶにしてやり過ごすのとは逆に、一切の欲望を絶って修行僧のようなスタイル、という人が多いのも日本人らしいですよねw。
まあ、自分の性格とやりやすい傾向に合わせればいいと思うのですが・・・私には無理ww。

プレーンタイプのデメリット

  • 薄いミルク味など味が弱いため、飲みにくいことがあります。

デメリットとしては、味がいつも同じ、リッチ感が無いって所かな?
まあ、そもそもノンフレーバーを選ぶ人ってその辺割り切ってる人が多いので、気にしないと思うけどw。

あと、実際筋トレ歴が長くなってくると、自分に合ったBCAAやグルタミン、エナジー系のサプリなんかもこだわりが出てきます。そうなってくるとこの手のサプリとの相性というのも出てきてしまうんですよね。大抵はそれぞれごとで独自の味付けやフレーバーが施されていることが多く、飲み方や飲み合わせというのが結構面倒になってきます。
全部バラバラで飲めばいいのですが、そうすると水分でお腹タプタプです。一緒に混ぜて飲めるものであれば、まとめたいというのが本音。
そういう時に何を混ぜても味が変わらないノンフレーバーのプロテインというのは結構重宝します。
基本プロテインを中心に組み立てると思うので、基本の部分が無味というのはどういう風に混ぜ合わせても大丈夫なのでぜひここは取り入れたいところです。チョコレート味とレモン味を混ぜた時なんか、とても飲めたもんじゃなかったですよww。

最終的な選択は、個人の好みやライフスタイルによって違いますが、フレーバータイプを選ぶ人は、味を楽しみたいというポイントから選びますが、プレーンタイプを選ぶ人は、健康を重視しているというポイントから選びますね。

フレーバータイプ? プレーンタイプ? まとめ

プロテインを飲むんだったら、フレーバータイプ? プレーンタイプ?

まあ、こんなところかな?
好みの問題もあるし、メリット・デメリットもあるけど、実は私が一番困った問題は、やっと見つけた自分にベストマッチのプロテインが味の好みで合わないということです。
致命的って言わないでぇ~!!

長いこと、あ~でもないこ~でもないと、ふらふら浮気しながらやっと見つけた自分にベストマッチのプロテインが、ゲロ甘プロテインだった、こんな経験ありません?
私はモロこのケースにぶち当たっちゃったことがありますww。
それまでノンフレーバーが多かったので、甘さのパンチがコークスクリューでねじ込まれて痛い痛い!!

ノンフレーバー派が、ノンフレーバーのないシリーズのプロテインにピタッと合ってしまった場合、もう、あきらめるしかないですww。上でも書いてますが、慣れちゃえばどんなのだって飲めるようになる、そんなもんですよ。今ではドロドロに溶いてM気質丸出しで飲んでるぐらいだから、大丈夫大丈夫www。
なに? 人間こうはなりたくない? お前、話があるからあとでちょっとこっちこい。

こんなはずじゃあ・・・と思ったら、メリット・デメリットをよく見てください。
良いと悪いは意外と見方が変わってるだけで、ほとんど表裏一体、紙一重です。
そう考えると、ホント些細な問題でどっちでもいいことなんですよね。
見方や方向性を変えてみる、これも筋トレの極意ですw。
フレーバーかプレーンかでごたごたやってるより、自分のベストマッチ、自分だけのプロテインを見つけることを早くやった方がいいですよ、マジでww。

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