広告 プロテインの素朴な疑問

安いアメリカ輸入プロテインの疑問を払拭!感覚や国民性の違いなの?

2024年2月3日

安いアメリカ輸入プロテインの疑問を払拭!感覚や国民性の違いなの?

こんにちは!プロテインTIPS運営人のアキラおじさんです!

甘すぎる! 安すぎる! 凄すぎる!

良いんだか悪いんだかよく分からないイメージで、なぜかアメリカ製海外プロテインに抵抗がある人も多いですよねww。
このサイトではジャンジャン紹介しまくってますが、アメリカ製海外プロテインというと、なんかヤバそう、変なものが入ってるんじゃないか、何となく不安・・・なんだか根拠のない理由で何となく煙たがられている傾向がまだあります。
やっぱりアメリカ人マッチョのあの人工感がヤバいんですかねぇw。サプリの規制が日本と違う事や、医薬品でも相当キツイ物も多いというのが影響してるんでしょうかねぇ?
添加物が多く感じるのも、味の濃さ、甘さの強さのせいだと思いますけど?

人工甘味料がどうのこうのという人もいますが、日本製のプロテインだって同じぐらい入ってますよw。こういう人って、30年以上前のイメージからアップデートできてない人が多いような気がしますw。

逆にナチュラル志向の物はアメリカ人特有のヒステリックさで日本のプロテインとは比べ物にならないぐらい天然物にこだわってますよ。まあ、アンチドーピング機構や世界水準の栄養指標にのっとってるので、よほど変わったものでない限り、国内メーカーとそんなに違いはないですww。

今回は安いアメリカンプロテインの疑問とそれにかかわってくるアメリカ人の感覚の違いをちょっと解説します。誤解が解けると良いんですけどねw。

景品表示法表示

このページ・サイトでは商品などの紹介の際「広告・PR」を含みます。
※ 本ページの標品にはプロモーションが含まれ、アフィリエイトで収益を得ています。

セミプロは、なぜか昔からアメリカのプロテインを使っていた

私も初心者の頃は有名国内メーカーのホエイプロテインを使ってました。
そう、アレとかソレとかねww。
ただ中級以上のトレーニーやトレーナーは、見てるとみんなアメリカ製海外プロテイン使ってたんだよね。

そう、毎日飲んでると、国内有名プロテインだと高くて続けられないんだよ、マジで。
価格は全く太刀打ちできませんてww。

アメリカ製はWPIが主流で、たんぱく質のグラム単価当たりの安さや量の多さで度肝を抜かされますww。

もちろん最近ではかなり低価格のビーレジェンドやエクスプロージョンなんてメーカーも出てきてますし、有名どころも定価と実売価格が相当かけ離れたりとうれしい限りですが、それでもフィトネスサプリ全体の機能的品質と低価格設定には国産はかなわないですわ。

決定的な違いは世界戦略として展開している市場の大きさとシェアの広さですね。

日本と比べると規模が多きすぎて笑っちゃいます。市場規模でも一桁二桁違ってますよ。多く製造販売できれば価格も下がるのは必然ですからね。

世界展開しているって考えれば、別に日本人が使ったって、問題はないと思いますしね~w。

乳製品は世界戦略商品? 生産体制の違い

国内メーカーのシェアを言うと、必ず中国を引き合いに出す人がいますが、残念ながら、これは間違い。
単なる数字のマジックにまんまと引っかかってると思った方がいいですよww。

国内メーカーの規模では中国には勝てません。中国ではM&Aで規模を大きくしている食品会社も多く、世界規模で展開しているアメリカの超有名サプリメントメーカーも、ブランドホルダーとして親会社は中国系企業ってことも珍しくありませんからね。

プロテインそのものについてもですが、日本国内メーカーの原料のホエイプロテインはほぼ輸入です。ホエイプロテインの原料をブランドに提供できるような規模の巨大プラントって、そもそも世界に片手で数えるぐらいしかないんですよね。

大量の生乳が安定提供できる規模の農場、巨大投資と民間企業と大学研究機関がワンセットになって生産してます。
実は日本のプロテインのほとんどがそれらのプラントで作られた原料を元に生産してて、そのほとんどがアメリカ産です。
残りはオーストラリアとヨーロッパかな。国内有名メーカーとかも株式IRとかを細かく見てけばどこの原料を使ってるかわかると思うけど、そもそもアメリカ産のものをベースに作ってるんだから、国産をありがたがってアメリカ製を毛嫌いする意味が私には分かりませんww。

そうなると添加物や何か変なものが入っているんじゃないかという考えですが、これも上で書いている通り、アンチドーピング機構や世界水準の栄養指標にのっとっているのでまず問題がありません。アメリカの指標の場合、日本と違って含まれている内容というより体内に吸収される内容量で算出されるので、その辺の違いがあるぐらいかな?

あとは人工甘味料や添加物なんかがアメリカの基準で入ってて危険だ!って言いだすのかなw。
この辺になってくるともう、ほとんど言いがかりみたいになってくるのでちょっと笑っちゃいますww。

まず、30年前ならともかく、今のフィットネス系サプリで日本と極端な違いはまずないでしょうね。
情報公開義務があり、細かい資料も含めて民間調査機関管理がされているので日本よりある意味厳しいです。
特にアメリカ人は、自分で金を出して手に入れる健康というものに関してはヒステリックなぐらい厳密でうるさいですよw。何かあったら億単位で即訴訟ってお国柄ですからね、サプリ系の企業は細心の注意を払ってますよww。
ただし、日本ではまだ認められてない新アイテムなどは認可が下りた段階で入ってくることはあります。もちろん臨床済みなので問題はないと思ってますが、日本に関してはこれらの新アイテムの認可が遅いお役所の問題って気もしますけどねw。

そもそも医薬に関する感覚が日本人と違う

そもそも医薬についての感覚がアメリカ人と日本人とでかなり違います。

アメリカではめったなことでは病院には行きません。せいぜいホームドクターにかかるぐらいです。
国民健康保険制度がないため(厳密にはあるけど州法の違いや仕組みが日本と全く違うので民間医療保険が主流)、とにかく医療費がとてつもなく高額。例えば盲腸(虫垂炎)の手術を日本ですれば自己負担は10万円程度で済みますがアメリカだと600万円以上。以上というのは入院する期間によってさらに上乗せされるから。
病院の周りに安ホテルがあることが多く、入院できないから手術した翌日からホテルに泊まり、点滴ぶら下げて病院に歩いて診察に毎日来るなんてこともあります。
民間医療保険に入ってても、後で保険料が高くなるので躊躇するなんてのはよくあることですよ。貰い事故でICU(集中治療室)なんて入ったら1億円は軽くかかりますからね。病院内に弁護士のデスクがあるのは当たり前、自己破産のトップは医療費問題なぐらいですからね。(私、こんなことバラして大丈夫かww?)
だからですかね、ちょっとしたことだったら大抵の場合、病気は自力で治すのが基本。

ドラッグストアや薬局で、抗生物質や医薬品がわりと簡単に手に入るのはそのためです。

医薬品に対して日本人のように医者や企業に丸投げで自分は受け身という感覚はほとんどなく、薬は主体的に自分の管理下に置くものという感覚がありますね。自分で選ぶも使うも、自己管理。健康は自分で勝ち取るというこの辺の感覚の違いが、オーガニックにこだわる気質、添加物もリスクを知って選べる種類の多さ、使われ方やあるなしの選択肢の広さ、バリエーションの豊富さの理由のような気もしてます。

味に対しての国民性が日本人とかなり違う

「味が濃い」「甘い」というのも、国民性の違いってところが大きいかもしれないですね。

最近はまともというか、日本人が食べても全然うまいものがスタンダードになりつつありますが、それでも、味が濃くてはっきりしてて、カラフルっていうイメージがあって、アメリカの食品に嫌悪感を持つ人も多いのかもしれませんよね。

 日本人はブルーや蛍光パープルなんて色の食べ物は食欲がなくなるっていうか、何が入ってんだ? って警戒心の方が先に立つと思いますw。

でもこれ、逆にアメリカ人側から見ると、ものすごく特殊な好みに見えるらしいんですよ。
単一民族独特の嗜好性って感覚らしいです。

アメリカは多民族国家。民族、宗教、考え方、主義主張がバラバラな国です。そんな固定概念があったら生活なんてしていけないッスよ。民族の違いで、塩加減一つでもある人には美味いものでも隣人はそもそも塩を使わないっていうことが起こり、人間どこかに共通性を探すんでしょうね。

微妙な味の違いだとコミュニケーションに支障が出るけど、それを上回る「味が濃い」とか「甘い」っていうのであれば、共通の味覚にできます。

結局、味の濃いもの、色が濃いものが「おいしい」という共通概念が生まれ、根付いたんだと思いますよ。

真っ青なスパゲティを日本人は気持ち悪いと感じますが、アメリカ人は青が濃ければ濃いほどおいしそうと感じるんですよね。もう理屈じゃないんです、アメリカ人に聞いてみて、ホントにそう言うからw。
まあ、最近はだいぶ変わってきてはいるみたいだけどね。

だからね、アメリカ製プロテインの激甘は「美味さ」の証拠、「正義」なんですよww。
舌が慣れば大丈夫! 人間だものw。
あきらめてくださいw。

まとめ 日本人はそもそも法律を信じない国民性

安いアメリカ輸入プロテインの疑問を払拭!感覚や国民性の違いなの?

かなりザックリ書いてきましたが、生産体制、感覚の違い、国民性なんかの違いが分かってくると、なんであのサイズ感なのか、どうしてあの味なのかといった根本的なところが理解できてきます。
ね、アメリカ製海外プロテインだって結構いいもんでしょ?

アメリカは新しいプロテスタントの国、それがアメリカンスピリッツの根幹です。
自分がいいと思えばそれでいいんですよww。
自己主張からの戦闘・戦争、そうならないためとしての「法」というのがアメリカや世界のスタンダード。

日本人はどうっすかね?
日本人はダブルスタンダードで生きてるガラパゴス進化した世界でもまれな民族。
日本人は法律を守るけど信じてない、そもそも政府や政治を信じてないよねww。

自分がコミットしている環境で、周りの空気を感じ取ってみんなが信じてる社会通念を自分も信じて守るっていう国民性。まあ、この辺の話は始めると長くなるんでどこか別のサイトで探してみてくださいww。

アメリカ製プロテインはヤバい?
それって周りがそう信じてるからじゃないの?マジ?

一度ちゃんと論理立てた科学的な検証や法律でどう縛られているのか、自分で咀嚼した方がいいかもしれないですよw。

ぜひ、自分で確認してみてくださいね。

-プロテインの素朴な疑問
-, ,