プロテインを嫌う日本人のメンタリティ

プロテインを嫌う日本人のメンタリティ

プロテインを飲んでいる、筋トレをして体のケアをしているというと、なぜかちょっと変な顔をされます。特にダイエットや栄養補給にプロテインを勧めると、ニヤニヤしながら否定的なことをいってくる人が多いです。

「ムキムキになっちゃうぞ!」
「無駄筋増やしてどうすんだよ、馬鹿じゃねーの」
「え~、マジで、やめなよ、肝臓壊すぞ」
「プロテイン飲んで何がしたいわけ?」
「効果なんてないんじゃないの?」
「腕や足が太くなっちゃうじゃない、ダイエットの意味がなくなるわ」
などなど・・・

最後はなんだか精神論的な話をし始めます。
本格的なスポーツ経験がない人に限って、大抵こんな流れになることが多いです。

スポーツジムやトレーニングジムが一般的になって、かなり認識や常識が変わってきたと思っていたのですが、なぜかプロテインに対して何となく変な意識の人が多いのはあまり変わってないみたいですね。

日本人の伝統的な何ががあるのでしょうか?
私にはさっぱりわかりません。

仕事の関係で海外との取引が多かった私には、この辺の日本人のメンタリティというのがどうも理解できません。

なんなのでしょう?

 

筋肉質の男性をゲイ呼ばわりするのは日本人だけ

サッカーや野球など特定のスポーツを熱心にやって身に付けた筋肉質な体は、ステキ! と言われますが、基礎トレーニングで筋肉質な男性や筋トレで太い腕を手に入れている人は何となく変な人扱い。ゲイ呼ばわりする人が、いまだにいますね。
オネエキャラのテレビタレントが男臭い筋肉質の男に群がる様子が分かりやすいシンボリックとして放映されていることから繰り返し刷り込みされているのかもしれません。

とはいえ、基本的に日本人はセックスアピールのない中性的な男性が好まれる傾向が強いようです。

残念ながら世界各国、欧米圏だけでなくアジア圏でも、こんな感覚の文化圏は日本以外見たことがありません。

アメリカでは太くたくましい腕は「GUNS」と呼ばれ、女性の胸やお尻と同じく男性のセックスアピールの重要なポイントとしてかなり強調されてます。
女性にモテるため、カッコよくシャツやスーツを着こなすために、当たり前のようにガンガン鍛えるのが常識です。ビジネスの場でも鍛えた体を持っていないと信用されませんし、リーダーシップや自己管理を疑われ出世すらできません。プロテイン自体もかなりのバリエーションがあって、シリアルバーやドリンクなど、スナック感覚で一度に20gぐらいのたんぱく質であれば、かなり簡単に手軽に摂取できる環境も当たり前に整ってます。

筋肉質の男性をゲイ呼ばわりするのはだいぶ薄まったとはいえ、日本人だけです。逆に日本人のような細身の筋肉のない男性は、海外ではゲイ扱いされることが多いです。正直こっちの方がかなり強烈です。日本の常識、世界の非常識というやつです。

日本の場合、おそらくハードゲイというのがかなり湾曲して伝わったのと、日本のショタコンアイドル文化が変な化学反応を起こしたんでしょうね。

ジムで鍛えている人が増えてきた昨今、プロテインは必需品になりつつある・・・と私は勝手に思ってます。

ちなみに、男性を男性として好きというマイノリティーの方の場合、男性へのセックスアピールとして筋肉質の腕や体を作るということはあるようです。女性へのアピール対象が男性になるだけで同じだよ、と言ってましたので、彼らの名誉のためにも、誤解のないように記しておきます。

 

プロテイン=ムキムキボディービルダーという誤解

そのほかいろいろ話を総合していくと、スポーツ経験者はある程度理解があるけど、それ以外のスポーツ未経験者や、変な知識を入れられてしまっているスポーツ経験者が、かなり間違った認識をしていると分かってきました。

  • ゴリゴリのポティービルダー = プロテインだと思っている。
  • プロテインを加工食品のたんぱく質だということが分かっていない。
  • ドーピングとプロテインをごっちゃにして、体に悪いものだと思っている。
  • スポーツ経験者が食事栄養至上主義を叩き込まれている。

特にボディービルダーのあの体を連想してしまい、ニヤニヤ笑いが止まらない人が多いようですね。
身近にあの体型の人がいますので、彼らの名誉のために言えば「なれるもんならなってみろ!」です。彼らの努力を見ている立場としては、プロテインを飲んだぐらいでああなれるんなら、とっくの昔に私がなってます。
平均的日本人の私は、どう頑張ったって、そこそこにしかなれません。

ここに大きな誤解がありそうです。

いろんな計算方法がありますが、ハードな筋トレをしても平均して成人男性が一年間でつけられる筋肉量は1~2kg程度です。 60kgの人が20kgの筋肉をつけて80kgになるには、単純計算で10年かかることになります。10年間たゆまぬ努力を続け、自己節制を続けて、DNAが優秀で、初めて完成します。
海外で筋肉マンがリスペクトされるのは、日常的に筋トレをしている人が多いので、その意味が分かっているからです。

プロテインは、その栄養的な要素の一つに過ぎません。
たんぱく質を抽出したただの加工食品です。
ドーピング剤でもホルモン剤でもない。
サプリメントと基本何も違いはありません。

筋肉のためだけではなく、スポーツトレーニングやダイエットで積み重ねてきた努力と効果を逃がさないために摂取しておく機能性食品と理解しておいた方が私は良いと思ってます。

日本人はなんだかんだ言って「自然派」が好きな民族のようです。
かなり誤解があるようですが、筋肉がつくプロテインが「不自然」に映るみたいです。
残念ながら、日本人の食生活で、たんぱく質は決定的に足りてない栄養素の一つなので、私の方から見ると、そちらの方が不自然です。

体を基本から作り、疲労回復するために必要な栄養素なので、あまり運動をしない人でも定期的に取ってほしいぐらいなんですけどね。

関連サイト : プロテインを飲むべき理由

 

追記 : ジムトレーナーによる勧誘

これはあくまで経験談ですが、大型ジムに通っていた時、ジムトレーナーからそのジムで推薦しているプロテインやサプリメントを勧められました。
その時は丁度色々切れいたのでハイハイ、と何点か購入しましたが、それにしても勧誘が下手。
勧誘されると拒否したくなるのが人の心理です、人によっては嫌悪感を持つと思います。これがプロテインやサプリメントに拒否反応を覚えさせている一因じゃないかとも思いました。

もうちょっとセールストークやシステムをちゃんと整理してマニュアル化してやればいいのに、製品の理解も私の方がよく知ってたぐらいですから。

後から聞いた話では、彼らは正式な社員というわけではなく、歩合制の契約社員、パートタイムに近い雇用形態のようです。
私がそのジムの経営者であれば、経費を最新トレーニング機材の方に回せるんですから、知識と経験のある大学生や筋トレマニアをパートタイムで雇った方が合理的、同じことを考えると思うので正しい選択です。しかし彼らの収入は、パートタイムの給与のほか、プロテインやサプリメントの販売、個別プログラムトレーニング、加圧トレーニングでの個人レッスンなどで歩合が発生する仕組みです。

そりゃあ、一生懸命勧誘してくるわけです。
でも、彼らはセールスのプロではない。セールストレーニングを受けているわけでもセンスがあるわけでもない。
しかもトレーニングに来ているジム利用者とトレーナーとの思惑での微妙なズレ、ミスマッチではなくミスニッチが起こっている。
ミスニッチをリードしてくれるプロやマニュアルが全くなく投げっぱなし。
おかげで、へったクソな勧誘がまかり通ってしまうという変な状況が起こっています。

下手な奴が押し売りしてくれば嫌悪感しか生みません。
私としては、こういうおかしなところから、変な誤解や意識を植え付けないでほしいと思っているのですが、どうなんでしょうね。

ほかにも、あの有名トレーニングジム○○○ップ。高額なのでも知られてますが、通常コースで約40万。でも、実際には入会するとプロテインやサプリがさらに40万かかります。これは購入しなくてもいいのですが、ダイエット保証は受けられなくなるみたいです。
こうなってくると「あのジムは素晴らしいけど、サプリ、プロテイン憎し!!」になってしまいますよ。

ほんと、プロテインに変な意識を植え付けるのは、やめてほしいなぁ

 

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