ビーフプロテインとは? 特徴と効果について

2020/06/04

ビーフプロテインとは? 特徴と効果について

名前の通り牛肉を原料にして精製されたプロテインです。
厳密には牛筋やホルモンなどアメリカでは廃棄されてしまう部位を使って作られているプロテインです。

最近日本でも注目されてきているプロテインですよね。
なんでも名前は忘れましたがボディビルダーのオリンピアがビーフプロテインを使っていたとかで注目され始めたそうです。
私の認識としては、アメリカの大型ショップに行くと、結構前からビーフプロテインって置いてあったと思います。種類は少ないけど、どこに行っても必ずあるプロテインの一つだったので、それなりに認知されているものなんだなぁと思っていたのですが、日本では見たことがありませんよね。
残念ながら日本国内では生産も販売も今のところされてないプロテインです。
日本で手に入れるためには海外輸入ものを手に入れるしかないのが現状。厄介なのは牛肉扱いされると税関でストップがかかるかもです。iHerbはダメですが、Amazonとか入りやすいところを選ぶしかないですね。
このビーフプロテイン、私の感覚では、ミドルクラスのアジア人の私よりアフリカ系や白人、ヒスパニックのもっと大きいヘビー級のトレーニーが使ってたと思います。とにかくでかい体を作るプロテインというイメージが強いですね。

元々が牛肉なので、筋肉が成長しないはずがありません。栄養素的にも、ホエイやソイに比べて濃縮ですし、クレアチンが豊富に含まれているので体がでかくなります。
ただ、日本人の感覚としては、肉から作られているというのは、ちょっと生理的に抵抗があるのも確かです。
飲めないわけではないですが、独特のクセもありますし、水溶けもいまいち。
あんまりすすんで飲みたいと思うものではないのですが、体をでっかくしたい、ムッキムキにしたいという人には向いてると思います。

ただし日本で買うと高いんだよなぁ、関税かかってんのだろうか。店頭でディスカウントされて売ってるのを見てるので、なんとも手が出にくいです。アメリカでは大体日本の半額売りですね。
このまま人気が出てきたら、日本でも製造販売されるのかな? TPPとかで牛肉がかなり安くなったら可能性としてはあるかもしれませんが、まあ、日本人の気質としてはまず作られないと思います。

糖質、脂質、コレステロールゼロ。低カロリーで筋肉ムキムキになるという夢のようなプロテインなのに、まだ超マイナーというビーフプロテイン。このビーフプロテインの特徴と効果について解説です。

 

ビーフプロテインの特徴・性質

ビーフプロテインの特徴・性質

◆原料◆
牛肉。

◆特徴◆
吸収分解速度は速く、1時間程度。
筋肉などの体組織になりやすい。
BCAAの量がホエイ、ソイなどよりはるかに多く栄養素も濃縮。
クレアチン、ビタミンB郡の含有量が多い。
糖質、脂質、コレステロールゼロ。

◆短所◆
値段が割高。
水に溶けにくい。
マイナープロテインであまり流通していない。
味に独特のクセがあり、薄い塩味がある。

◆おすすめポイント◆
ハードなトレーニングをしている人、筋肉を大きくする筋トレなどをしている人に向いています。

ビーフプロテインと聞いて、どぎつい物を想像しているかもしれませんが、普通のプロテインです。
基本的に、加水分解処理されて分離されたアイソレートの物しか見たことがないので、生臭いとか肉々しいといった、際立った変な特徴はないです。フレーバーもかなり研究されているので普通のプロテインと何ら違いはないですね。
しいて言えば、味と匂いに独特のクセと薄い塩味があるぐらいです。
ホエイにもソイにも独特のクセがあるので、それと同じと思えばそんなに気になることはないと思います。
なかには強烈なものもあるのですが、その辺はご愛敬。プロテインに味は関係ないとあきらめて飲みましょうwww。

また、問題になりやすい骨や脊髄、神経系はもちろん原料に使われておらず、衛生管理された牛筋やホルモンなどアメリカでは廃棄されてしまう部位を使って作られているので、ある意味エコです。この辺はさすがに健康意識が強いアメリカなので、サプリは食用より基準がうるさいみたいですね。
ただ、元が肉だと思うと、それに嫌悪感を持つ人には難しいかなぁ。

とにかく体を大きく筋肉質にしたいと思っている人には向いています。

ビーフプロテインを説明するとき、ステーキとの比較説明が多いようですが、日本人にはピンとこないので、効能的な説明で行きます。

まず、筋肉がつく食べ物でナンバーワンは牛肉です。その牛肉の濃縮プロテインなので、筋肉がつかないわけがありません。しかも糖質、脂質、コレステロールゼロ。このことは、まあ、大前提なのですが、他のプロテインには含まれていない成分も多くあるプロテインでもあります。

注目されているのは、ホエイプロテインより筋肉に有効なアミノ酸が濃厚である点です。特にBCAAの含まれている量は牛乳豆卵などで作られるプロテインよりはるかに多いのが特徴です。
また、これらの栄養素が、肉そのものであれば、体内での消化吸収に10時間~20時間かかるところを、ホエイプロテイン並みの1時間程度で消化吸収されてしまうのも見逃せない点です。

ビーフプロテインで特に特徴的なのが、クレアチンと天然のビタミンB郡が豊富に含まれていることです。
クレアチンは筋肉内の水分量、筋肉量を増やす効果があり、ビタミンB郡は疲労回復効果に役立ちます。
もちろんクレアチンパウダーやビタミン剤で取ることができますが、意外と取り方が難しい。クレアチンはお湯でないと溶けなかったり、インスリンが必要だったり、結構大変。ビタミン剤だって、化学合成なので、吸収率の問題だってある。吸収率において、天然成分として含まれているものにかなわないのも事実です。

ちなみに、ビーフプロテインでのクレアチン含有量は1スクープでおよそ2.5g。クレアチンパウダーで一日摂取量が5gなので、一日2回飲めばOKということになります。まあ、筋肉目的に飲むケースが多いプロテインなので、一日もっと摂取するんだとは思いますが・・・

さて、これほど筋肉に優れているビーフプロテインですが、注目されているとはいえ、マイナープロテインの域はなかなか出ません。特に日本での人気はほとんどないと言ってもいいです。
単純に高額で、海外製品しかないので手に入りにくいというのが大きいです。

やっぱり日本人は原料が肉というのに抵抗あるのでしょう。
せっかく健康を意識して控えている肉を取るというのと、血の滴るイメージがやっぱりちょっと引いてしまいます。やっぱイメージですかねぇ。

アメリカでも一部のマッスルマニアのみで好評なのもちょっとうなづけます。毎日肉を食べるチャンスがある肉食文化の国で、いくら筋肉がつくからとさらに濃縮の肉を摂取するのはちょっと抵抗があるのでしょう。例えるなら、毎日米を食べてる私たちが、超パワーがつくからと濃縮の米を毎日飲むのと同じようなものです。健康志向から考えれば、同じ筋肉がつくなら、それ以外のプロテインに目が向くのは当然だと思います。

しかし、筋肉肥大に効果抜群なのは間違いありません。

この効果の本当の感触を理解するのは、もしかすると異文化の人間の方がわかりやすいのかもしれないです。

ただし繰り返しになってしまいますが、注目を集めつつあるとはいえ、ビーフプロテインはまだまだマイナープロテインです。国内メーカーでは販売してませんし、海外メーカーである程度メジャーとはいえ、それでも少数派です。
マニアックなプロテインなので基本英語表記ですし、手に入れずらいことも多いので、その辺は理解しておいてください。

 

代表的なビーフプロテイン

日本で手に入りそうなものをピックアップしてみました。時々在庫切れになるし、日本に入らなくなることもあるので、その辺はチェックしておいてください。

MUSCLE MEDS-CARNIVOR CHOCOLATE


MuscleMeds Carnivor Mass Anabolic Beef Protein Gainer, Chocolate Fudge, 10 Pounds by MuscleMeds

ビーフプロテインといえばこのMUSCLE MEDS-CARNIVOR。
店頭に置いてあったのもほとんどこれでした。一般的で日本人でも飲みやすいのはチョコレート系。ベリー系は日本人の味覚に合わないような気がします。

 

エッセンシャルシリーズ - プラチナム100%ビーフプロテイン


エッセンシャルシリーズ - プラチナム 100% ビーフプロテイン (バニラキャラメル 2lbs)

超マッスル志向のプロテイン。筋肉のつきはさすがです。ただし水溶けの悪さと強烈なクセがあるので注意。

 

MHP エムエイチピー アイソプライム100%ビーフプロテイン

MHP エムエイチピー アイソプライム100%ビーフプロテイン 74回分 [海外直送品] (ストロベリー)

MHPのプロテインなので、それなりに自然派なのかと思ってましたが、これもかなりクセが強いです。ストロベリーよりバニラキャラメルの方がいいかも。

 

HMB含有量 業界最高水準。HMBプレミアムマッスル ボディア

 

ランキング







-プロテイン・サプリの種類
-, ,